お迎え後1週間くらいは、とにかく
「きゃわわ」
「なんなんだこの生き物は…可愛すぎるだろ…」
と、いきなり始まった可愛い生き物との生活は、まともな思考を保てなかったのを覚えてる。
でも今から思うと、子猫のストレスを考えすぎて、
「もっといっぱい写真撮っておけばよかったなぁ」とは少し後悔。
カビちゃんは人一倍ビビりだから、
当時の飼い主は怖がらせないように、精一杯気を使ったんだと思ってるけど、
小さい頃の写真探す度に、あまりいい写真がないので、もったいなく感じてる。
ちなみにお迎え前に一目惚れして買ったフカフカベッドは、
初日に一瞬だけ入って以降、二度と入ることはなく、
現在は、クッションを取って、仕事部屋で飼い主の仕事を見張る硬いベッドとして活躍中。
あの頃は人見知り猫と初心者飼い主なので、お互いの距離の詰め方が分からず、
『とりあえずベッドで寝るカビちゃん』と『静かに見守る飼い主』で、
今みたいにカビちゃんもニャーニャー鳴いてなかったが、
1週間くらい経つとそんな関係にも少しずつ変化が出始めた。
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